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こんにちは!前編に続いて 南フランスの研修レポートをお届けします。
























今回は限られた時間ながらも訪問したところが多いので全部はお届けできませんがご紹介したいと思います。

南フランスのプロヴァンス地方には まず中世の要塞のようなアヴィニョンという町に行きました。

ここでは法王庁宮殿という1352年竣工のヨーロッパ最大のゴシック宮殿を見学しました。

現在はローマ法王も住んでないので余計に広く感じましたが旧市街全体で一つの要塞のようでした。




























アヴィニョンを後にして次に向かったのは 鷲の巣村として有名なゴルドです。

その昔、他民族の侵攻から守るため崖の見晴らしの良い所に街を造ったのがフランス各地に点在しています。

その迫力は写真では伝えきれないのですが、村の下の方には小さくですが住んでいる人の姿もみることができます。






















































それから前編でご紹介したようにマルセイユのユニテ・ダビシオンを案内してもらい、

次の日はプロヴァンス地方を後にして内陸のル・ト・ロネ修道院を訪れました。

























コートダジュール地方は冬でも温暖なため避寒地としても快適なのですが、

夏ほどは混雑していませんのでのんびりするのには良いようです。

映画祭で有名なカンヌには寄りませんでしたが、ニースからモナコ公国までの



地中海沿岸の道程をお届けします。

ニースは19世紀より保養地として長年芸術家にも愛されました。

1月でも日中は13℃まで気温が上がり日光がとても気持ち良いです。

ニースから海岸線を抜けて 長いトンネルを抜けるとモナコにでますが、そこだけが都会です。

モナコ公国は世界で2番目に小さな国ですが、裕福な国でF1グランプリや世界ラリー選手権の

自動車レースも長い伝統があります。














































モナコからさらに東に進むとレモン祭りで有名な鮮やかな街並みのマントンに出ました。

高台に車で降りるはずが、渋滞のため下車して登ったので写真では出ませんがすでに疲れてへとへとです。
























































































次の日はニースの朝市、旧市街をまわりました。

南フランスはオリーブの石鹸、お菓子などお土産には困らないです。
























































南フランスは建物、文化、食べ物はもちろん良くて奥深いのですが

何より人々が温かくおおらかで ゆっくり滞在したいと思わせてくれる素敵なところでした。



KENT HOUSE 西田




建築・デザインを学ぶため、1月末の6日間、私たちは海外研修へ向かいました。

今回訪れたのは地中海に面する南フランスのいくつかの地域と、隣接するモナコ公国、

さらには初となる長時間トランジットでのイギリス・ロンドンの三ヵ国という大ボリュームツアーでした。



今回はその中より・・・フランスの3つの建築についてご紹介いたします。









MuCEM(ミュセム/ヨーロッパ地中海文明博物館)/2013
Rudy Ricciotti (リュディ・リチオッティ)
マルセイユ、フランス


張り巡らされたメッシュが特徴的なファサード。





建物外壁とメッシュの間には、屋上テラスへと向かう屋外通路の層が配置され、

少しずつスロープで登りながら、街のシークエンスや地中海のきらびやかな光をメッシュの間から楽しむことができます。

(あいにくの天気・・・)





近隣に位置する旧市街と空中回廊でつながり、街に開かれたスペースとなっています。





超高強度繊維補強コンクリートでつくられたメッシュは、近づいて初めてコンクリートと認知できるほど軽やかな印象です。









Unité d’habitation (ユニテ・ダビタシオン)/1946-52
Le Corbusier(ル・コルビュジェ)
マルセイユ、フランス



戦後のマルセイユでは、ナチス・ドイツに一面焼け野原にされてしまい住民の住む場所が足りなくなっていました。

いくつかの街の復興プロジェクトに参画していたコルビュジェの元へ、

国から大規模な集合住宅の依頼があり、このプロジェクトがスタートしました。





法を無視してもよいので自由に設計してほしいという国からの要望を受けて、

彼が抱いていた展望を反映させ、単なるアパルトマンではなく、

その中で生活の全てが営める大型客船のような 「街」 をつくりだしました。





太くたくましいコンクリートの脚で支えられたピロティーは建物から大地を開放し、

建物を迂回することなく裏側へ通り抜けることができます。





また337戸の住戸のほか、中層階には商店やホテル、

屋上には幼稚園・プール・運動施設といった共用施設が設けられました。

もちろん、世界文化遺産となった今でも現役で機能しています。





暗い共用廊下を通りビビットカラーの玄関ドアをくぐると、

住戸内は東と西に設けられた窓からの採光で満ち明るい空間が広がります。





いたるところにシャルロット・ペリアンデザインの特注家具が組み込まれ、

コンパクトながらも機能的な空間がしつらえられていました。





数あるユニテの中でも、最初に作られたのがマルセイユのユニテ。

コルビュジェの描いた輝く都市への展望を覗き見ることができた喜びと、

今でも尚、住まいとプログラムの両機能を果たし使われる生きた建築へ出会えたことは幸せな時間でした。










Abbaye du Thoronet(ル・トロネ修道院)/1160-75…1200
ル・トロネ、フランス



フランスで思い出されるのは、ノートルダム大聖堂にみられるバラ窓・ステンドグラス・彫刻など、

華やかな特徴をもつゴシック建築かもしれません。





南フランス、プロヴァンスの人里離れた谷間にひっそりとある3つあるロマネスク様式のシトー会修道院。

そのひとつであるル・トロネ修道院は、キリスト教の修道士の為の施設です。

人々が訪れる場ではなく、修道士が祈りをささげるための場であるため、

教会堂西正面中央には出入口がなく、右に小さな出入口があるのみ。





極端なまでに装飾が排除された空間は、建築の根源を考えさせられるほど素朴です。





厚い壁に閉ざされた空間は暗く静寂で、小さな開口部よりまっすぐにささる光に照らされながら、

コルビュジェをはじめ、世界中の建築家がこの建物に感銘を受け、思いを馳せたように、

自分の中に強烈な印象を残す建築体験となりました。












最後に集合写真をパチリ!





・・・さて以上でレポート前編は終了です。



研修期間中は大変ご迷惑をおかけいたしました。

今回の研修で吸収してきたことを皆様へ還元できるように社員一同頑張ります。

次回はこのブログでお知らせできなかった部分、そして別の切り口からお届けしたいと思います!


KENT HOSUE 三本木




ケント・ハウスでは、世界で活躍された建築家の建物、

異国の文化・美術・衣食住に触れ

新たなモノづくりに活かすべく、今年も海外研修へと旅立ちます。


今回の研修先は『 南フランス 』です。


南フランスと言えば、太陽きらめく美しい地中海沿岸の

優雅なリゾート地ニースやモナコ・カンヌ、

その対極とも言える 自然と建築が調和した美しい村 “ ゴルド ”

セザンヌやゴッホなど数多くの画家に愛されたプロヴァンス

そんな美しく優雅なイメージが色濃くありますが、


20世紀を代表する建築家 ル・コルビュジエの最高傑作と言われる

巨大集合住宅 “ ユニテ・ダビシオン ” や

世界遺産のゴシック建築・古代ローマ建築が美しく存在しています。


見どころ満載でどこまで吸収できるか分かりませんが、

社員一同しっかりと学んできたいと思います。


また、美食とワインの国ですので、心持ちふくよかになって帰ってきても

どうぞ温かく見守って頂けると幸いです・・・




つきましては、研修旅行期間中の営業時間のお知らせです。

ご迷惑をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します。


日程 1月23日(木)~1月28日(火)

営業時間 AM9:00~PM5:00まで


※ 尚、マイホームセンター札幌会場内モデルハウスは

定休日の水曜日を含む1月22日(水)~1月29日(水)はcloseさせて頂きます。



川﨑

謹賀新年

2020年01月01日

明けましておめでとうございます。

昨年は、格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。

ケント・ハウスは、今年の3月で創業28年目を迎えます。






































これまで会社が継続出来ていることは、素敵なお客様達との出会いと協力業者様の力強いサポート、

社員の努力あっての賜物であると深く感謝しております。

昨今は、オーナー様の友人・知人、ご親族様からの依頼も多く、また、オーナーのお子様達が

入社してくる時代となりましたことを大変嬉しく思っております。

これからは、次の世代へと繋ぐ責任を果たすため、社員の教育、モチベーションアップへと一層

取り組んでまいります。




本年も皆様にとって素敵な1年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。


2020 年 元旦

ケント・ハウス 藤本 忠宏





ケント・ハウスでは、年末年始の休業を下記のとおりとさせていただきます。


■ ケント・ハウス本社およびマイホームセンター札幌会場 (豊平モデルハウス) ■


2019年12月28日(土)~12月30日(月) 営業業務休業


※アフターサービス電話受付は9:00~17:00までとさせていただきます


2019年12月31日(火)~2020年1月3日(金) 完全休業

2020年 1月 4日(土)より通常営業致します。



今年より、社内の労働環境を改善するため完全休業日を設けております。

お客様には、大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

来年もケント・ハウスをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。




2019年12月23日、今年最後のお引渡し宅より




今年も素敵な出会いをたくさんありがとうございました。



ケント・ハウス 社員一同




一年を振り返って

2019年12月22日

じっくり腰を据えて色々挑戦・改善をしていこうと思った一年でしたが、やっぱり今年もあっという間に過ぎてしまいました。

やりたいこと、やるべきことが多すぎてまだまだ消化しきれていませんが貯め込まず、まずは行動し、前に進めていきたいと思います。

今年も本当に多くのお客様にご検討・ご契約いただきましてありがとうございました。
またオーナーの皆様につきましても大変お世話になりましてありがとうございました。
私たちの会社は営業マンがいません。それでいてこれほどにお客様からご計画のご相談を頂けているということは本当に幸せな事だと思っています。
年月が経つたびにご相談の数、内容も深くなって、最近では3世代に渡りそれぞれのご計画を弊社に委ねて頂きました。
それも建てられた方の率直なご感想、ケント・ハウスの家を訪れた方の感想で次へと繋がっていると実感しております。
本当に今年も皆さまありがとうございました。

来年2020年は28年目を迎え、2022年には30周年。
社内的には30周年オーナーズパーティーの準備もそろそろ始めないと・・。
ということで来年もケント・ハウスは頑張ります!!
ケント・ハウス 草野

無機と有機の融合

2019年12月19日

無機質な素材を多用しながら、有機素材との均整を計ったお宅をご紹介いたします

玄関


ホール

キッチン

リビング























今後も色々とご紹介させて頂きます




















KENT HOUSE 田中


雪と落ち葉が可愛らしい中庭の様子です。



こんにちは モデルハウス担当の川﨑です。


降雪が始まる頃、毎年 年賀状をどうするか少し悩むのですが、

お返事に気を遣わせしまうのも本意ではないので

個人的な年賀状は極力控えています。



それでも毎年、顧客名簿を眺めては “ どうしているかしら? ” と

打合せを重ねていた頃の様子を思い出します。



中には全国的にご活躍されている有名な方もいらっしゃるので、

プライバシーの面でも、気軽にご連絡する訳にもいきませんが、

気持ちはいつも応援させて頂いています。





という事で、今回はオーナー様のご了承を頂いてご紹介させて頂きます!



2020年1月いよいよテレビドラマがスタート。

著者であり弊社オーナー 東元俊哉様 の 『 テセウスの船 』

豪華キャストで日曜劇場TBS系列、夜9時から・・☆彡



コミックは9巻が発売され、来月には最終巻10巻が発売されます!


ドラマは大抵、原作を少しアレンジしてあるものも多いので、

どんな風なアレンジなのかも含め、どちらも待ち遠しい限りです♪


機会があったら皆様も是非ご覧になって下さい。



ミステリーなのに泣けちゃう場面もあり( これ以上は控えますが笑 )

心にグッとくる作品です。



サインを頂きましたが、ご本人はとてもイケメンさんなのに、

手書きのイラスト同様、ほっこり優しい印象の素敵な方です。


どのオーナー様にとっても居心地が良く、お仕事も捗どり

ご家族に笑顔が絶えない家でありますように・・



川﨑






















十一月も終盤を迎え、冬支度にあわただしくされていることと存じます。例年より少し早い発送になりましたが、

今年の KENT HOUSE 冬のギフトは、復刻版オリジナルハンガーをお届けしております。


既にご存知のオーナー様も多いかと思いますが、新築されて1年目のお客様、これから着工を迎える

お客様からのお問い合わせもあったため、毎年、感謝の気持ちを込めて会社で継続していることを

ブログで発信させていただきました。



箱のデザインは、7月くらいから社内でコンペを行い、8パターンほどのデザインが集まりましたが、

投票の結果、入社1年目のスタッフの案が一番人気で採用となりました。

限られた予算の中でのオリジナル商品製作ではございますが、皆様に長くお使いいただけましたら嬉しいです。





KENT HOUSE一同


建築散歩2

2019年11月15日



札幌も初雪を迎え、いよいよ本格的な冬が訪れます。

今回は、8月のブログで触れたスイスでの建築巡礼のお話のつづきです。






スイスのチューリッヒ駅から電車を乗り継ぎ約2時間。

最寄り駅サンヴィッツ駅へ。

広がる風景はTHEスイス。絶景のパノラマが広がります。




そこから目的地は徒歩で1時間ほどの登山の先。

6月初旬でありながら気温はまさかの30度超え。

横を流れる湧き水で濡らしたタオルを頭に巻き、かなり怪しい風貌でひたすら進みます。

途中にある民家の石垣に腰をおろし休憩していると、

車が横をスイスイと駆け抜けていくのが余計に疲労させる。先は長い・・・。






そんな苦労を経て出会うことができるのが、




聖ベネディクト教会 Saint Benedict Chapel/1989/ピーター・ズントー Peter Zumthor




ズントーは2009年にプリツカー賞を受賞したスイスを代表する建築家です。

この小ぶりな教会は彼の出世作であり、代表作の一つ。

壮大なアルプスの山々を背景に、小さな村の景色の中に溶け込みひっそりと佇んでいました。

ファサードを構成している木片の鱗が経年変化でまだらに色を変え、

豊かな表情を生み出しているのもまた美しい。





疲れが吹き飛ぶほど幸せな時間でした。












帰り道の出会い。

もし行きたい方がいらっしゃいましたら、レンタカーを借りることをお勧めします。。。


KENT HOUSE 三本木

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