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2010.3.31

~ 逆手の発想力 ~

      4355                                     建物を訪れたお客様の中には、   こちらのお宅のようなミステリアスな玄関の演出に   驚きと感動の声を上げる人が少なくありません。                  

 『玄関は明るい方が良い』 

 

この言葉は、プランをされるにあたってよくお客様から聞かれる言葉です。

      それにはまず、土地からさかのぼって考えなくてはなりません。     玄関も明るく、リビングもダイニングも・・・ といろいろ望むとキリがありませんね。     ずっと暮らす家に必要なのは、明るさだけではありません。     住みやすい動線や広さ、外観デザイン、などなど様々な“条件”が必要となってきます。     通常、全ての要件を満たすのは非常に難しい問題です。       大切なのは、優先順位を考えた折り合いの付け方。     場合によっては優先順位が高いと思われたものでも、妥協の方向でまったく別な提案をされたことにより、   「かえってそちらの方が気に入った」 という感想を頂くこともたくさんあります。     そのためには、土地にプランを落とし込んでもらい検討するのが1番の近道と言えます。       さて、ここで話を玄関に戻します。   たとえば、北向きの土地や変形地、車スペースの都合で建物のセットバックが必要となる場合、   玄関の明るさが十分でない場合があったとしたら・・・     410             無理やり何とか明るさを確保してもらうという方法も一案ですが、   逆手の発想で、むしろミステリアスな空間を   徹底的につくり込んでみてはいかがでしょう?                 考え方によっては、明るい玄関より、見応えのある独創的なおもてなしの空間となるのです。     ゲストにもたらすその印象は、やがては記憶となり、住み手の個性と融合します。       「普通」の会社ではダメだ・・・とか、それじゃ「普通」になってしまう・・・   これは社内でよく耳にする言葉です。   普通というのは、発想力、考え方などいろいろな意味を指しています。     普通じゃない・・・   それは、お客様にご提案する大切なプランにも反映しています。        4311                           こちらのお宅は特徴的な変形地     そんな地形の特徴を利用してつくられた   まるで隠れ家レストランのような   神秘的なアプローチ                    

右手に見える大きな窓から見えるのは、ガレージ内の自慢の愛車

 

正面の窓からは、アートのような階段のシルエット

 

 

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 たとえ普通のハウスメーカーならおススメしないような変形地であっても

 

 

ケント・ハウスはあなたの好奇心をプランニングで満たし、

 

冒険心には想像を超えた 新しいご提案でお応えします。