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3回目ワクチンも接種、まん延防止等重点措置も終了、



苦手だった“お一人様”を 多少克服し始めて、



数少ない水曜以外の公休日に、満を持して向かったのは、



冬期間休業・水曜定休の、設計事務所さんが経営するカフェ



『 D gelato 』 Dジェラートさん







ジェラートの本場・イタリアの街角にあるお店をイメージしたというその外観は、とてもキュートでスタイリッシュ。







私が研修旅行で見てきたイタリアのイメージはベネツィアやミラノのガッシリとした石造りの建築なので、



こんな可愛らしいお店、見損ねた!と衝撃です。







2階がイートイン出来るスペースで、暖かいこの日は開いた窓からの風が爽やか。



“映えするカフェ”に心躍らせながら、



5月から始まったという《ベリーベリーパフェ》をさっぱりと美味しく頂きました。









イタリア研修と言えば、もう15年前になってしまいましたが → ☆彡



ミラノやヴェネツィアなど歴史的建造物が多いなか、



使用している素材と言えば、地震が少ないせいでしょうか、重い石材と大きな柱、



ヴェネツィアに関しては、海中にある土台にオークやカラマツなどの木材を使用しています。







可愛らしい空間・・







建築の素材は、使う場所・使い方・組み合わせ方などで多岐に渡りアレンジが出来ます。



造り手によって様々な印象に変わる“建築素材” これからも、美味しい物同様に目が離せません・・





モデルハウス担当 川﨑

WALK-IN CLOSET

2022年02月09日








おうちの中で過ごす時間が多くなったいま、



なかなか袖を通すことのないお気に入りのワードローブ。





ひとつひとつが迎え入れた大切なものだからこそ



眺めるだけで毎日が楽しくなる クローゼット があったら素敵ですよね。





今回は、そんな夢にあふれるウォーク イン クローゼットをご紹介いたします。





















































またお気に入りの服を着てたくさん出かけられますように。







KENT HOUSE 三本木

暮らし

2021年10月22日


家族について、仕事について、生活について、



会話を交わした多くの時間は、建築へと映されます。



住宅の中に残された余白に生まれるであろう生活を想像しながら



建物のお引き渡しを迎えたのは昨年の末。







秋晴れの空が美しい某日、竣工写真撮影の立ち合いとして



久しぶりにお客様のもとへ再訪する機会をいただきました。







お引き渡しの際に残されていた余白はすっかりと色を変え



暮らしの育みが感じられるその空間に心動かされました。











ますます豊かに色づくこれからの暮らしを、とても楽しみにしております。





KENT HOUSE 三本木

京都散歩

2021年06月19日






風が爽やかな初夏の札幌。



テラスに出て太陽の光を浴び、本を読んで、おいしいお茶をいただく・・・。



豊かな時間をゆっくりと過ごすことのできる季節となりました。



そんな心地のよい気候の影響か、はたまた、抑圧された外出欲のせいか、



ここ最近、どこかに旅をしたい気持ちがふつふつと湧き上がっているのです。





今回はそんな気持ちが少しでも晴れるように、旅行の思い出を振り返ります。





京都市美術館(通称:京都市京セラ美術館)/ 基本設計:青木淳・西澤徹夫設計共同体






現存する日本の公立美術館の中でもっとも古く、創建は1933年。



現存する歴史的本館を保存しながら、新たな機能・魅力を生み出しています。



公開は2020年。(間違っていたらすみません。)































自由に行動ができない時間が続いていますが、



一日も早く平穏な日々が戻り、



また楽しく安全に旅行できる日が来ることを願っています。







KENT HOUSE 三本木

新しい日常

2021年01月29日




穏やかな日々がまだ充分に残っていたちょうど1年前。


それからは目まぐるしく情勢が移り変わり、


生活様式がすっかり変わってしまったように思います。


リモートワークの普及によって自宅が仕事場になり、


旅行や外食の機会が減ったことで多くの時間を自宅で過ごすこととなりました。







昨年末にお引渡しを終えた住宅では、


そのような新しい日常を迎え入れることのできる


たくさんのこだわりが詰まった空間を設けました。













雪解けを迎えるころには植栽が加わり、また違った景色を見せてくれる予定です。


KENT HOSUE 三本木

低彩度の空間

2020年11月21日




11月も下旬に差し掛かり


紅葉を経て役目を終えた葉が散り冬を迎える札幌の風景は


雪を纏う無彩色の世界へと変わり始めました。




先月にお引渡しを終えた二つの住宅にも


そんな風景と呼応する低彩度の空間が生まれました。















色味を抑え上質な素材で設えた空間に


「豊かな暮らし」の彩を添えて。




KENT HOSUE 三本木

マテリアル

2020年07月03日

プランニングがまとまり建物の姿カタチが出来上がっていても


選択する素材によって印象は変わります。


先月にお引渡しを終えた住宅にも・・・









選りすぐりの素材で囲まれた空間が生まれました。




建物正面の白い外壁には・・・



赤い「 K 」が映えています。




ベーシックな空間にアクセントを与えてくれるこだわりの素材たち。

空間のシークエンスを構成する 「 マテリアル 」 ご検討してみてはいかがでしょうか?


KENT HOSUE 三本木




建築・デザインを学ぶため、1月末の6日間、私たちは海外研修へ向かいました。

今回訪れたのは地中海に面する南フランスのいくつかの地域と、隣接するモナコ公国、

さらには初となる長時間トランジットでのイギリス・ロンドンの三ヵ国という大ボリュームツアーでした。



今回はその中より・・・フランスの3つの建築についてご紹介いたします。









MuCEM(ミュセム/ヨーロッパ地中海文明博物館)/2013
Rudy Ricciotti (リュディ・リチオッティ)
マルセイユ、フランス


張り巡らされたメッシュが特徴的なファサード。





建物外壁とメッシュの間には、屋上テラスへと向かう屋外通路の層が配置され、

少しずつスロープで登りながら、街のシークエンスや地中海のきらびやかな光をメッシュの間から楽しむことができます。

(あいにくの天気・・・)





近隣に位置する旧市街と空中回廊でつながり、街に開かれたスペースとなっています。





超高強度繊維補強コンクリートでつくられたメッシュは、近づいて初めてコンクリートと認知できるほど軽やかな印象です。









Unité d’habitation (ユニテ・ダビタシオン)/1946-52
Le Corbusier(ル・コルビュジェ)
マルセイユ、フランス



戦後のマルセイユでは、ナチス・ドイツに一面焼け野原にされてしまい住民の住む場所が足りなくなっていました。

いくつかの街の復興プロジェクトに参画していたコルビュジェの元へ、

国から大規模な集合住宅の依頼があり、このプロジェクトがスタートしました。





法を無視してもよいので自由に設計してほしいという国からの要望を受けて、

彼が抱いていた展望を反映させ、単なるアパルトマンではなく、

その中で生活の全てが営める大型客船のような 「街」 をつくりだしました。





太くたくましいコンクリートの脚で支えられたピロティーは建物から大地を開放し、

建物を迂回することなく裏側へ通り抜けることができます。





また337戸の住戸のほか、中層階には商店やホテル、

屋上には幼稚園・プール・運動施設といった共用施設が設けられました。

もちろん、世界文化遺産となった今でも現役で機能しています。





暗い共用廊下を通りビビットカラーの玄関ドアをくぐると、

住戸内は東と西に設けられた窓からの採光で満ち明るい空間が広がります。





いたるところにシャルロット・ペリアンデザインの特注家具が組み込まれ、

コンパクトながらも機能的な空間がしつらえられていました。





数あるユニテの中でも、最初に作られたのがマルセイユのユニテ。

コルビュジェの描いた輝く都市への展望を覗き見ることができた喜びと、

今でも尚、住まいとプログラムの両機能を果たし使われる生きた建築へ出会えたことは幸せな時間でした。










Abbaye du Thoronet(ル・トロネ修道院)/1160-75…1200
ル・トロネ、フランス



フランスで思い出されるのは、ノートルダム大聖堂にみられるバラ窓・ステンドグラス・彫刻など、

華やかな特徴をもつゴシック建築かもしれません。





南フランス、プロヴァンスの人里離れた谷間にひっそりとある3つあるロマネスク様式のシトー会修道院。

そのひとつであるル・トロネ修道院は、キリスト教の修道士の為の施設です。

人々が訪れる場ではなく、修道士が祈りをささげるための場であるため、

教会堂西正面中央には出入口がなく、右に小さな出入口があるのみ。





極端なまでに装飾が排除された空間は、建築の根源を考えさせられるほど素朴です。





厚い壁に閉ざされた空間は暗く静寂で、小さな開口部よりまっすぐにささる光に照らされながら、

コルビュジェをはじめ、世界中の建築家がこの建物に感銘を受け、思いを馳せたように、

自分の中に強烈な印象を残す建築体験となりました。












最後に集合写真をパチリ!





・・・さて以上でレポート前編は終了です。



研修期間中は大変ご迷惑をおかけいたしました。

今回の研修で吸収してきたことを皆様へ還元できるように社員一同頑張ります。

次回はこのブログでお知らせできなかった部分、そして別の切り口からお届けしたいと思います!


KENT HOSUE 三本木

建築散歩2

2019年11月15日



札幌も初雪を迎え、いよいよ本格的な冬が訪れます。

今回は、8月のブログで触れたスイスでの建築巡礼のお話のつづきです。






スイスのチューリッヒ駅から電車を乗り継ぎ約2時間。

最寄り駅サンヴィッツ駅へ。

広がる風景はTHEスイス。絶景のパノラマが広がります。




そこから目的地は徒歩で1時間ほどの登山の先。

6月初旬でありながら気温はまさかの30度超え。

横を流れる湧き水で濡らしたタオルを頭に巻き、かなり怪しい風貌でひたすら進みます。

途中にある民家の石垣に腰をおろし休憩していると、

車が横をスイスイと駆け抜けていくのが余計に疲労させる。先は長い・・・。






そんな苦労を経て出会うことができるのが、




聖ベネディクト教会 Saint Benedict Chapel/1989/ピーター・ズントー Peter Zumthor




ズントーは2009年にプリツカー賞を受賞したスイスを代表する建築家です。

この小ぶりな教会は彼の出世作であり、代表作の一つ。

壮大なアルプスの山々を背景に、小さな村の景色の中に溶け込みひっそりと佇んでいました。

ファサードを構成している木片の鱗が経年変化でまだらに色を変え、

豊かな表情を生み出しているのもまた美しい。





疲れが吹き飛ぶほど幸せな時間でした。












帰り道の出会い。

もし行きたい方がいらっしゃいましたら、レンタカーを借りることをお勧めします。。。


KENT HOUSE 三本木

建築散歩

2019年08月31日



今より涼しかった初夏、札幌をはなれスイスへ訪れていました。

東に位置するクールから旅は始まり、チューリッヒ、ベルン、バーゼル、ローザンヌと、

拠点を移しながら国内を一周ぐるり。

隣接する国にも少し立ち寄りました。



今回はその中より、フランスのロンシャンの礼拝堂を。





ノートルダム・デュ・オー礼拝堂(ロンシャンの礼拝堂)/1955/ル・コルビュジェ




近代建築の巨匠、コルビュジェ。

彼が生まれ育ったスイスは、世界で活躍する建築家を多く輩出し、

国内はもちろん、世界中に優れたデザインを残しています。

次回はそんなスイス建築をご紹介できれば、、、




KENT HOUSE 三本木

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