~ 誠意のハナシ ~
2017年06月19日
家づくりにお客さまが求めるものは何でしょう。
スペック、クオリティ、アフターサービス…
これら全てに関わっているのが会社への信頼性。
信頼性の中でもとりわけ重要なもののひとつに`誠実さ‘が挙げられます。
「。。。誠意って何かね?」
そんなドラマのセリフを思い出し、本当に何だろう?
と首をひねる方も多いかもしれません。
会社は個々の集団ですから、ひとりひとり誠意に対する価値観も度合も異なりますが、
会社としての誠実さに対する思いは、
お客さまの信頼にこたえる、あるいは信頼を裏切らないことで一致しています。
これ、とても一般的な定義ですが。。。
でも、本当の誠意とは、実はトラブルや行き違いがあったときにこそ
感じてもらわなければならない部分です。
普段の人間関係でも、目には見えない誠意をあえて見せることや
感じることはとても難しいですよね。
誠意は相手を大切に思うことで生まれる行為です。
大切に思う気持ちを伝えたり、それを表現するためには、物事に対して決してごまかしたり、
嘘をつかず、正直であることや相手の立場に立って労を惜しまないこと。
たとえそこに面倒やリスクがあっても、正しい美学を貫き通す 心の美しさと強さが必要です。
ともすれば、誠意が曲がったカタチで変化して方向性を見失うこともあるので
ゆるぎないポリシーと配慮のバランスもとても大切。
・・・多くの社員がこの会社に身を置いている理由のひとつは、
お客さまへの‘誠意ある行動‘をたびたび目の当たりにする機会に触れ、
そこが個人的に、ホッと撫で下ろせる安心できる部分だからかもしれません。
KENT HOUSE 富 沢