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 皆さまがマイホームに1番に求めるものは何でしょうか?

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

快適性、安らぎ、暮らしの豊かさ・・・

 

すべてに共通する基本は、安心できるプライーベートな空間だということがポイント。

 

家族のプライバシーが守られてこそ、快適性も安らぎも、そして豊かさも手に入れることができるのです。

 

光と風をもたらし、なおかつプライバシーが保たれる中庭のある暮らしは、ケント・ハウスでは最もポピュラーなプランです。

 

中庭は、お手入れが最小限で済むうえに、バーベキューや憩いスペースなど多目的に使えるのも魅力ですね。

 

 

 



9月にお引き渡しをさせていただいた こちらのお宅は、

玄関、リビング、ダイニングと3方向から大きな窓を通して

美しい中庭を眺めることができるプラン

 

迫力のあるシンボルツリーとオリジナルオブジェをバランスよく配置した

光が共演する中庭は、住宅というよりもむしろ、ホテルやレストランを

想像させます。

 

夜の闇にLEDの青い光が妖しい存在を放つオブジェは、

見る人の感性を常に刺激します。

 

雪が降ると、シンボルツリーのイルミネーションとオブジェの光が

さらに鮮やかに中庭を彩ることでしょう。
 

 

 

 
 

いくら間取りが広くても、閉鎖された単一な空間では、魅力的なプランとは言えません。


 

 

  

   

解放された充実感は、視界を通し体に浸透するもの。

もちろん、“人目を気にすることなくくつろげる” 

という条件が大前提です。
 

 

  

  


  


プライバシーの保護と解放感    


  

相反する2つの条件を手に入れることのできるコートハウスはお勧めです。 


 

     


    

 


 心から満足できる住まいを望むなら、『それが良い』 と思える感覚が一致する相手とでなくてはなかなかうまくいきません。   
 


いわゆる、“フィーリング”です。   

 


  フィーリングが合う、合わない、を判断するのは実際にプランを試すのが、1番わかりやすいもの。   

 


   家づくりでは、素敵だと思えるもの、大事だと思える部分の共感性が何よりも大切。   

 
 そこは、妥協せずに、とことん追及しましょう。   

 
 直観的な “ツボ” が合えば、時間がかかる買い物のマイホームであっても、きっとアッという間に思えるはずです。   
 

 

KENT HOUSE 富 沢

さり気ない百花繚乱

2011年06月27日

 

 

夏が短い北海道では、庭を楽しめる時間に限りがあります。

 

 限りあるものを最大限引き出すには、

『充実させること・・・』 これに限ります。

 

良い時期にお庭をドレスアップすると、

短い夏を豊かに過ごすことができそうですね。

 

 

今回ご紹介するお宅は、プロの造園屋さんの応援を頂きながら、

ご家族(ご主人)が貴重なゴールデンウィーク返上で

庭づくりに勤しんだというコラボレーションの力作です。

 

 
 

 

今回のお宅のような南向きの立地で、前面をお庭として楽しめるプランの場合、家族だけではなく

玄関にたどり着くまでのアプローチを、お客様に楽しんでいただける見せ場としてイメージすると

手は抜けませんが、作りごたえは充分なので苦労する価値はありそうです。

 

 
 


 

 

 

ちなみに、こちらは工事完了直前のもの。

 

 

 

ほとんど手つかずのままだった外まわりが、色を添えられ、陰影が生まれ、

立体感が出て、お互いの相乗効果で建物もさらに美しく引き立つのです。

 

 

 

 

 その結果、見違えるほど華やかに変貌を遂げました。  

華やかといっても、主張し過ぎず、『さり気ない百花繚乱』

すらりと伸びた背丈とカタチのバランスが絶妙です。


 手前の楓は元々ご実家にあったものを移植したもの。
 

奥の紅葉は、代々故意にして頂いているという

お知り合いの造園業者さんのものを譲り受けたものだそうで、

白いモルタルの壁がまるでキャンバスのようで、淡彩がひときわ鮮やか。

 

こちらの紅葉の種類は、オーナー様もわからないとのことでしたが、

春から夏にかけて、赤→緑に変化し、秋になるころ、真っ赤に紅葉する

という種類のモミジは、ノムラモミジとか、チシオモミジとか、ヤマモミジ

など何種類かあるのでおススメしたい木のひとつです。

新緑の時期の赤い紅葉は、さし色としてもひときわ存在感を放ちます。 

 

 

 

 

 

 

一節には、日差しに耐えるために若葉の頃は赤い葉で身を守り、

成長とともに緑色になってくるとも言われています。

 

それもそのはず。

こちらのモミジは遠く本州からやってきたモミジだそうです。

 

北海道とは環境が異なる“向こう”の木を育てる場合は、

やはり注意深く見守ることが大切。

 

こちらのお宅のように、造園業者さんを味方につければ鬼に金棒ですね。

 

   

芝生の鮮やかなグリーン、洋シャクナゲの控え目なピンク、オフホワイトの砂利など、

色や空間との調和を考えながら、つくりあげた見事なお庭。

 

今後は、石のオブジェや、水瓶を配したウォータープランも構想しているそうで、夢はますます広がります。

 

このように、完成後に、家族で話し合いながら毎年計画し、グレードアップできるのも戸建生活の醍醐味。

 

最初から、完璧につくることは理想の一つではありますが、休日の家族の楽しみとしてあえて“残す”ということも

違った意味での価値として、マイホームへの愛着を育くむのです。

 

 

 

 今度のお休みは、ガーデンプランの参考に、近くのホームセンターへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 未来に向かって花咲く マイホームプラン・・・ 

 あなたもはじめてみませんか?

 

KENT HOUSE 富 沢

  

 


 

 

 

                       先日、08年に竣工されたお客様のお宅にお邪魔する機会がありました。

 

                  車を愛する男性が憧れを抱いて止まない雑誌「ガレージライフ」にも掲載されたN邸です。

 

 

 

  

 

 

こちらのお宅のガレージは、いわゆる『妥協』とは無縁。

 

徹底したこだわりを追及し、作り込むことで成し得た泣く子も黙る

ガレージワールド。

 

 

ガレージ内は、タイルを敷き詰め、壁面のディスプレイにも隅々まで

気を配り、ショールームさながらの美しさで、見る者を圧倒します。


 

 

 

 
 
 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ご主人の趣味はアメ車 特にお気に入りは、キラリとした個性が光る コルベット 

 

そして、カマロです。

 

当時のプランは、当然、ガレージありきで進みました。  8台を収容できる車庫を持った一般住宅など前例がありません。 

しかも、ガレージ内の構造や仕様は、現実離れしたものばかり。

完成するまでの道のりは、決して平坦なものではなかったことが容易に想像できます。

 

 けれども、ここまで好きなものを追及し、それに投資するには、コストはもちろんのこと、

人並み外れた情熱がなければ、決して実現することは不可能な話です。

 

 
パープルのC3は、元々は某芸能人の愛車だったもの。

 
縁があり、海を渡ってこちらのお宅にやってきました。

 

 

 ご主人にお気に入りを尋ねると、迷いながらも教えてくれましたが、

やはり1台に絞るのは難しそうでした。

 

 

 

おそらく、飛びっきりのお気に入りを集めて、完成したのがこの愛車たちを含めたガレージなのでしょう。。。

 

 

女性にはなかなか理解のしにくい世界だからこそ、奥様の包容力も不可欠となります。

 
 


  



 ご主人の秘密基地内にある、コレクション 




 

 

 
 

ガレージだけでも贅沢なのに、その上、室内には愛車を眺めながら、

 

ソファーにゆったり座り映画を見たり、コレクションを眺めたり・・・

 

と、こっそり楽しめるとっても贅沢なスペース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

こっそり・・・といえば、こちらのホビールームは、玄関とは別に、ガレージからも直接出入りできるので、

帰宅後に、直接ご主人がホビールームに入っている日は、決まって新たな戦利品が加えられるとか・・・(笑)

 
 

ご主人の、ひとつの好きなものを愛する徹底ぶりは、誘惑の多い豊かな現代には、貴重な存在。

 


 
今回の撮影にあたっては、夜を徹してガレージ内を整えてくださったそうです。

 


 

 

 完成した今も尚、二つ返事で撮影に協力して頂ける気前の良さの裏には、

 

とことん検討された上で、ケント・ハウスに納得して頂いたという決断力に、

 

揺るぎがない自信と気風の良さが見え隠れしているように見えました。

 

 


 

 とことん徹底することで生まれるのは、人を納得させる強い説得力と、美学。

 

 

徹底主義を貫くことは、どこかしらケント・ハウスの思想と一致しています。


 

 

 


 


“好きなものが決まっている”ということは、即ち“強い”ということだと改めて感じた今回の取材。

 

普通ではなかなか真似ができません。

 

他人の嗜好や世の中の動向には脇目も振らず、自分スタイルを確立するには、勇気と自信と努力が必要だから

 
ほんの一握りの人々しか手にできない夢の実現なのかもしれません。

 

そこに、人々は憧れを抱くのでしょう。

 


好きなものをもっと手に入れたい → そのために努力する → 成長する

 

この繰り返しで、パワーをどんどん蓄えてきたようにも見えるオーナーのご主人さま。

 

ハングリー精神の基本です。

 

まだまだガレージを広げたいと夢を語る瞳からは、これからもアグレッシブに頑張るという

ご主人の野望と、エネルギーがほとばしっていました。

 

 

KENT  HOUSE 富 沢

 

  


 ケント・ハウスが手掛けるものは、一般的な住宅だけではありません。 


  


たとえば、こちらのネイルサロン・・・ 


  


 札幌市白石区にある ネイルサロン マキュエール 


  


住宅に併設された隠れ家的なお店です。 


  


  


  

 
 

こちらのサロンもケント・ハウスで建てられました。

 

ガラス棚は、LEDで次世代型のライティングをご提案。

 

幻想的な雰囲気を醸し出しています。

 

ネイルケアはどうしても粉などが飛び散りがちなので

お手入れ面を考慮して床は玄関部分と同じ素材をチョイス。

 

  

 

ひとつひとつの素材に妥協しないことで完成度の高い空間が作られていったのです。

 

 

 
 

 

 

 

 

 規模が大きなサロンなどは、流れ作業のようなところも多く

施術中の持て余す時間をテレビに頼ったり・・・と


会話も少なくなりがちです。

 

 

 

 

 
 
 

 

 

こちらのサロンは、マンツーマンで施術を行って頂けるので

ネイルのケアだけではなく、コミュニケーションの楽しみやリラックスできる

心地よさを求めて来られるお客様も多いはずです。

 

私たちがサロンに求めるものは、技術の高さだけではない、

豊かな時間と、見違える何かに出会えるワクワク感。

 
そこに必要なのは、心からリラックスできる雰囲気に付け加えられた

 

非日常のトキメキが同居できるようなカタルシスを味わえる場です。 

 



 

目にはみえない部分を視覚化することで、語りかけてくれるような空間と付加価値が生まれるのです。

 

 

 リラックスと言えば・・・

 

 こちらのお宅の2階にはもう一つのサロンが・・・

 

 


 

シエルドマリ アソシエ プリエール 

すべてが手技によるという 経絡リンパトレナージュで全身の疲れを癒し、活性化させます。

また、中国医学に基づく排毒専用カラーオイルを使用することでデトックス効果も・・・

骨格調整&臓器促進も期待でき、体質改善の面でもトータルサポートしています。

 

ご主人は、フレンチを手掛けるシェフ、奥様は全身ケアを手掛けるスペシャリスト

そして、お嬢様はネイリストとして、ケント・ハウスの住まいを舞台に活躍されています。

 

これからもきっと増え続けるであろう、住まいとビジネスが自由な発想で繋がる

ケント・ハウスのクリニックや店舗併用住宅。

 

 美しい住まいだけではなく、訪れるたくさんのお客様にも見ていただきたい

上質なケント・ワールドにぜひご期待ください。

 

美しい空間に同化しようと脳が働くことで、無意識にモチベーションは上がります。


そこに一歩足を踏み入れると、あなたにそっと何かを語りかけてくれるはずです・・・ 

 

KENT HOUSE 富 沢
 

 



 

                      

            

                       借景を手に入れたい・・・ そう望まれるお客様は少なくありません。

 

         景色を贅沢に取り入れた環境は、四季の移ろいや天気による表情の変化と共に日々の暮らしをより豊かにします。

                    

                       自然の恵みの恩恵に預かる美しい絵画をどの位置に “飾る”のか”。。。

 

 

今日は、どんな著名な画家の作品でも敵わないであろう世界に二つとない貴重な絵画 “借景”と

その額縁となる“魅せ場”を飾るプランの関係について考えます。

 
 

 

 

高台に佇む、あるいは緑に囲まれている・・・など、プライバシーを確保できる諸条件の整った土地でプランする際には、

暮らしの中のどのシーンをメインに添えるか・・・というシナリオが大切です。

 

木々に囲まれているからと言って、無駄にあちこち窓を配したのでは、バランスが悪くなるばかりか、

いくらプライバシーを気にせずに過ごせたとしても、なんだか落ち着かない空間になってしまいます。 
 

 
 
 

 

 

 

 

 
ダイニングを中心にダイナミックな景色を取り入れ、

内と外の繋がりに配慮してナチュラルにまとめたインテリアは

くつろぎを約束します。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 
                                           採光と共にリビング・ダイニングにパーツを分けて奥行き感を持たせ
 
                                               光と空、木々の絵が二枚合わせでセッティングされた

                                                     絵心と遊び心が共存した心憎いプラン
   

 



 

 

 

 

 
高台の住宅の場合は、窓の幅を意識することで、広がる景色を最大限取り入れた

風景の“絵巻物”になります。

 

 

 

  
                   同じ高台でも、ロケーションによっては窓幅だけではなく、高さも生かすと

          空のグラデーションが、まるで丹念に描かれた水彩画のように繊細なタッチで窓のキャンバスを彩ります。
           

 
     

 

 

 

ベッドルームから臨む夏の海の風景

冬は白銀の世界が堪能できます。

 

 
 



 

書斎などの隠れ家的な場所に景色を添えるのも、

特別なコレクションのようなとっておきの贅沢です。

 
座った目線を考慮した控え目な窓は、季節毎に変化する

色彩の濃淡をよりリアルに感じ取ることができます。

 

 

 

                         家の中で最もリラックスできる場所の一つ バスルーム

                   窓を開け放し、景色と共にバスタブに浸かれる贅沢なこちらの絵のタイトルは

                                    『極楽』でしょうね。。。

 

KENT HOUSE 富 沢

 

   

“あえて”の和室

2011年04月08日

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      魅力的な和を生み出す様々な表情・・・

 

今回は、プランの中でも特に力を入れたい和室について一緒に考えてみましょう。

 

和室は、明るさや解放感などを求めるリビングなどとは異なるので、独立した和室の演出を考案する際には

洋室とは切り離した発想が必要です。

 

風、光、透、微、通、遮、水、景、儚、影。。。など、“和”に精通する様々な要素。

 

 

とりわけ和室には、『光と影』 『開と閉』 など相反する2つの要素を取り入れながらバランスを配分を比較した場合、

 
どちらかというと『影』や『閉』など、陰的要素を大切にする傾向があります。

 

 

 

こちらは、奥様のお母様が丹精込めて手掛けられた水墨画を

ガラスにはめ込み、繊細な配光を施した渾身の和室。

どこか儚げで、奥ゆかしさと哀愁が漂うわび・さびを包含する

空間は、まさに住まい手の理想郷。

 

 

 
 
  

同じ家の中でも、ぼんやりとした明りが揺れる 離れ風の余白をつくることで、訪れるゲストに孤高な印象を与え、

ここだけある種の気高さを感じさせるような、身近な生活ゾーンと縁を切った“間”になります。

 
それは、ゲストとしても、友人宅に泊まるというより、温泉宿に宿泊するという感覚に近く、追憶する思い出としての財産となるはずです。

 

 

 

また、外壁や外まわりに使うような石や塗り壁などを和室に取り入れることでも

格調高い別格の雰囲気をかもし出すことが可能です。

 

 

夏でもヒンヤリするような石は、どこか排他的でありながらも

強く人を惹きつけるには充分な存在感がある素材です。

 

 

そして、“間接的に季節を感じる空間であること” も、和室のクオリティーを高めます。

 

 

しとしとと降る雨季の雨音や、音もなく降り積もる真っ白い雪景色を感じる気配や叙情的な美しさは、心地良さに直結します。

 

それは、たとえそこに窓に映る庭木がなくても、間接的な季節感を連想させるだけで和室に風情を与えます。

 

人は、現実を遥かに超える想像力を持っています。

 

そこを上手に活用しながら、少し大胆に考えてみてはいかがでしょうか。
 



あえて天井を下げる

あえて開口部を閉じる

あえてうす暗くする

このような“あえて”はもったいないようにも感じますが、

和室の雰囲気をつくり出すための“あえて”の演出の手段。

 

閉鎖的、圧迫感という一見ネガティブに聞こえる言葉も、和室に当てはめれば、まったく別のイメージをもたらしてくれます。

 

本当に魅力的な和室は、空間の広さやインパクトに偏った露出的なものではなく、包み隠してもその魅力があふれ出てくるようなもの。

 


                                                                                              

 

予算をかけた絢爛豪華な和室=完成度が高い和室 とは限りません。

 

感性に訴える要素を備えていれば、必ず美しいと思わせる空間が生まれます。

 

そこに、“あえて”のスキやはずしがあれば、創り手の意図とは別に、変幻自在の艶っぽさが加わり、

見る人の瞳に様々な物語が映し出されるでしょう。
 
 

 

 

 

 

完成度の高い和室には、単純に広くて豪華な空間にはない

ふと立ち込める淡い香水のような静かな色気が備わっているはずです。

 

KENT HOUSE 富 沢
      

 

 

 

 



 

 

 

ケント・ハウスが展開しているテーブルウェアーは、コーヒー、ティーカップの

ほかに、湯のみやグラスなどにも広がりを見せています。

 

ところでみなさんは、食器類を選ぶとき、何を基準に選びますか?

 

   

         デザインに一目ぼれして衝動買い?

 それとも、お皿を彩るメニューをイメージしながらじっくり検討?

 

        ・・・このように大きく分けると

 

お皿ありきでメニューを合わせる芸術肌のタイプと

とことん料理主体の職人気質のタイプ

に分類されるのではないでしょうか?

 

身近な相手に食器を贈る時だって

使いまわしやすさや機能を重視した合理性と

相手が好きそうなブランドやテイストなどを重視する趣味趣向も考えていたら

優柔不断が加速してしまいそうです。

 
 

                                  ~ ケント・バランス レシピ ~

 

                               シンプルにこだわったデザイン性=60%

                                      遊び心=10%

                                   モダンさ 斬新さ=30%

                                   +α 機能性=“小さじ1”

 

  
 



                                       

ケント・ハウスが目指すものは、いかにも機能にこだわっています・・・

という押しつけではなく、美しさを表現したその先の延長線に、さりげなく機能性が備わっているというもの。

 

                                     美しさの合格ラインは、感性に頼るところがあるので、機能性に比べると、

                                   非常にあいまいでわかりにくい・・・    理屈を超えた説得力が必要です。

 

                                      だからこそ、その課題をクリアするのは最も難しいといえます。

   
 

こちらの意図が伝わらないこともしばしばで・・・

 

 
 
 
 

現実にカタチになってきたものをみると、我ながらバランスの悪さに唸ることもありました。
 

 

 

 

  

 
そうして1つの商品に対して、何度も何度も向き合って完成した
 

 商品までの道のりは長く長く。。。
 


  
 

  

 
          最後までケントのこだわりにお付き合いいただいた方々にはこの場を借りてお礼を申し上げたいです。
 

 


 

KENT HOUSE 富 沢

 

ケント・ハウスはオリジナルデザインにこだわる会社です。

 

そのこだわりはテーブルウェアにも展開しています。

 

お打ち合わせの時にお目にかけるコーヒーカップもその一つ

 

 



デザインと口当たりの良さの両面から、極限の薄さに挑戦して繊細なフォルムに仕上げています。

ちょっと宙に浮いたようなソーサーのアシンメトリーなビィジュアルも試行錯誤を重ねて

たどりついた遊び心のあるスタイルです。

 
でも“ただの遊び心”だけではありません。。。

 

ブラックでコーヒーを楽しむお客様は、シュガーやスプーンを必要としないので

できるだけスマートなおもてなしをするために、飲むときに邪魔にならないよう、

あらかじめ後ろの位置にセッティングできるユニバーサルな発想をプラス。 

ちょっとした気配りの一つです。


そして、デザインとの相性、色味や質感などのテクスチャーのトータルバランスを考えて

最終的に選ばれたのがボーンチャイナでした。

ボーンチャイナのオリジナルシリーズは有田焼きの釜元にて製造しました。

ボーンチャイナの魅力はなんといってもクリーミーでソフトな風合い

やさしさの中にも凛とした気品を感じさせてくれます。
 

 
 

 

 

 

 

 

 

                                 

                             ティースプーンは、ヘアラインのステンレスの棒を曲げただけのシンプルなつくりながら

                                       ソーサーにフィットするような機能性も考えつつ、ケントらしいクールさと

                                           コーヒーカップの 脇役以上のオリジナリティーを追求しました。

 

 

 



 

こちらはティーカップ&ソーサー

フレーバーティーを楽しむときにも香りが引き立つよう

淵に広がりをつけ、できるだけ背も低くデザインしました。

ティーカップはコーヒーカップなどに比べると浅いデザインのものが主流ですが

これは紅茶の色を楽しむためだけでなく、レモンティーにして紅茶を楽しむ場合でもレモンを取り出しやすいという

合理性もあるようです。

 

背が低くて淵に広がりがあるデザインは、どちらかというとヨーロピアンなデザインで

柄の入った華やかな印象のもの、もしくはかわいいテイストのものが多い中

あえてケントらしさを表現することにチャレンジしました。

ティーカップらしいスタイルでありながら、なるべくシンプルでシャープな今回のデザインを

つくり出すという矛盾した難題に、やり取りした時間と試作品の数は数え切れません。
 

そして、ソーサーのこだわりはソーサーに溝がないこと

 

表面がフラットなのでカップを使いやすい位置に移動でき、手前にお茶菓子を添えても

自然体でありながら美しいおもてなしができます。

                                                  

また、溝のないソーサーは単品でもマルチに使えるスグレモノ・・・

先の薄いフリーハンドのような楕円系のソーサーはケーキプレートとしてもおススメ。

ガトーショコラにクリームを添えて、アフタヌーンティーなどはいかがでしょうか。。。

 

KENT HOUSE 富 沢

 

フランクフルトでの市内観光のハイライトの1つに『ゲーテの家』の見学がありました。

シェイクスピア、ダンテと並ぶ世界の三大文豪の一人です。

  


 

  

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832):ドイツを代表する文豪であり、学者であり、法律家でもありました。

代表作には、ファウスト、若きウェルテルの悩みなどがあります。

 

まったく読んだことのない人でも、題名だけは何となく聞いたことがあるのではないでしょうか。



もっと身近なところでゲーテを紹介すると・・・

ペートーペンやブラームスら150人もの作曲家の創作意欲に火をつけたと言われている「野ばら」です。


 
 

  
わらべは見たり、可憐なバラを
                                             
   荒れ野のばらを 若く清やかな美しさ  

 まじかく見んとかけよって

 わらべは見たり、喜びあふれ

 ばら ばら 紅ばら 荒れ野のばらよ

 

 

この詩はゼーゼンハイムという片田舎の村娘フリーデリケ・ブリオンに捧げられたもの。

彼の恋に懸ける熱烈なロマンと彼自身の強烈な個性が伝わってきます。


言葉で伝えられた女性からすると・・・感激?それともドン引き?

 

いずれにしても、激しい情熱と思いこみがなければリスクが高すぎてちょっと真似できない技です。

 

マルチな先駆者として知られる恋多きゲーテは、上流階級の両親の元に生まれました。



 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーテは16歳でライプチヒの大学に行くまで、このフランクフルトの生家に住んでいました。  

 
ゲーテの父は子供の教育に強い関心を持ち、幼児期より熱心に初等教育を受けさせたと言います。 

  

建物内の繊細な装飾と重厚感を兼ね備えた空間からは、そんな裕福な暮らしぶりが伺えます。 

  

  

 
   

財力を誇示するために、ことのほかこだわったという 

優美なまでの手すりの装飾 

  

    
当時の美を今に伝えています。
    

 
 

  

  

  

  

  

ゲーテは、多くの大作を残しながらも、普段の生活は肉料理や甘い菓子が大好きな大食感で


お酒はワインが特に好きで 1日2ℓ~3ℓを飲んでいたというハチャメチャぶりでした。

60歳で関節炎と尿管結石、74歳で心筋梗塞を患うも満82歳まで生きたと 言うから、 

当時を今に置き換えても十分大往生と言えるでしょう。 

  

そのエネルギーの源だったものは・・・ やはり恋愛。 

 

77歳のときに17歳の少女にプロポーズしたというエピソードからも一般的な感性をはるかに超えた超人

。。。いや傍若無人?だったことが想像できます。

 

“自分にできること、あるいは夢に思い描いていることはすべて実行に移すことだ。

 大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる”

このような現実離れした名言も、数奇な人生を歩んだゲーテの一面を知って改めて聞くと、妙に説得力があるように聞こえるから不思議です(笑)

 

しかし、“愛の暴走特急”ゲーテの最後の恋は相手の母親の大反対で失恋に破れてしまいます。

が・・・転んでもただで起きないのがゲーテの情熱家と呼ばれる所以。



この恋のせつなさを綴ったマリエンバートの悲歌できちんと作品として残していました。



ほかにもそんな彼自身の人生経験を元にした 数々の名言も残しました。

独断と偏見でセレクトしたゲーテの名言をご紹介します。 

  

・財布が軽ければ心は重い  

というニヒルで大きく頷けるものから

・今日という日にまさるものはない  

というシンプルな目覚め系まで
マルチの才能をここでも際立たせていました。
  

 


・あなたの心の底から出た言葉でなければ、他人の心に響くことなどないのです。 



・人間はみずからが愛するものごとによって、形づくられる。

 

 美しいものをとことん愛し、自らの言葉で伝える・・・



これぞ長生きの秘訣かもしれませんね(笑)



KENT HOSE 富 沢
 

 

 

ご報告が遅くなりましたが、1月にケント・ハウスの研修旅行がありました。

 

毎年、旅行時期になると研修先の国のエントリーの中から投票が行われます。

 

今回の8カ国の候補から決まった研修先。。。

 

それはドイツです。

 

  今回のドイツ訪問では西洋の宝石といわれるローテンブルク
 

 

 

 

 

 

 

        大学とお城の町ハイデルベルク



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           ドイツの玄関口に当たる大都市フランクフルトをめぐり、モノづくりに触れる充実した6日間となりました。

 

 

  


 


 

                                                     マリンタワーよりフランクフルト市街を一望         
   

 

 

 

 

 

 

 

世界的なモノづくりのイメージと言えば、真っ先に思い浮かぶのがドイツではないでしょうか。

ご承知の通り、ポルシェ、ベンツ、BMW、アウディーなど世界を代表する自動車メーカーが

名を連ね、とくに自動車産業はドイツの基幹産業だといえます。

 

それは、ドイツ人被雇用者の7人に1人、ドイツの輸出の40%が自動車に関連しているという数字からも

いかにドイツにとって自動車産業がモノづくりのベースを支えているかがわかります。

今回は、そんな世界的にも知られるアウディーの本拠地インゴルシュタットを経由し、工場視察を行い

フランクフルトでは、大型家具センター、住宅展示場などの施設を視察しました。

 

 

 

 

  

 ほかに、ドイツと言えばみなさんは何を連想しますか?

 

・・・実は、ドイツは、国の歴史のルーツや訪れる場所によって受ける印象も様々。

 

町によって、表情をガラリと変えるところも魅力のひとつです。

 

ぜひ、ヨーロッパツアーの国の一つと決めず、じっくりドイツに浸ってみてはいかがでしょうか?

 

歴史ある建築様式、中世の面影を残す古城、グリム童話のファンタジーな世界など

伝統的で格調高い昔ながらのドイツと、思わず目を見張る高層ビル、オリジナリティーあふれるデザインや新しいトレンド、

芸術が生まれる今日のドイツに触れることのできた今回のツアー。

 



 

 良い旅は人生を変え、良いホテルは仕事と会社を変える という名言を

残しているのは、最高のホスピタリティーを提唱するリゾートレストランCasita(カシータ)

オーナー高橋 滋 氏 

                                                                                                                    





 

質の高いおもてなしやサービスは、誰かに語られるより、

実際に味わうことの方がしっかりと体内に沁みわたる気がします。
 



 

 

 

 

 

 

 

ドイツを言えばビール、そしてワイン。

 





 

 

 

 

 

ドイツビールは5000種類以上。

 

そしてドイツワインは13地域もあるそう。

 

 

 

300種類以上あると言われるパンや本場のソーセージもほんの一部ですが、食べ比べることができて、ドイツのグルメも満喫。

 

 

旅が好き。 旅行が趣味という人は多いもの。

 

旅の目的はシチュエーションによってそれぞれ。

 

多くの人が“旅”という非日常に求めるものは、新しい発見や刺激なのではないでしょうか。 

 

                     プルーストの格言に、

                   本当の発見の旅とは、新しい風景を探すことではなく、新しい物の見方を得ることだ。 

   

                     という言葉があります。  

  

普段の日常で、新しい価値観や、物の見方を変えることは大人になればなるほど難しくなるものです。 

  

人生を旅にたとえられることがしばしばありますが、本当の旅もまた、長い人生に新しく素敵なエピソードを残しますね。

 

  

 

                        私たちは、今回の滞在でその表情の豊かさや、空気、文化、短い時間でも縁があり、

                 関わったドイツの人々の人柄に触れ、ドイツという異国を身近で親しみのある国に感じることができました。 

  

                              日々進化するケント・ハウスの新しい幕開けにご期待ください。。。 

  

  

                                                                  KENT HOUSE 富 沢