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前回は決断力について触れましたが、今回はその続きを語ろうと思います。
 
 

 

日頃からつくづく感じるのは、ほとんどの場合がそうであるように、買い物を例にした場合でも、
決断力の本領が遺憾なき発揮されるのは、決断を下すそのタイミングが申し分なかった場合と言えます。

 

 

                        ゆえに、決断力を下すタイミングは非常に難しいのです。
 

 

 

買い物上手と言われる人ほど、決断力のタイミングに狂いが少なく、脳内計算機が
高性能にできているのでしょう。
 
 

 

買い手側にとって、決断のタイミングの腕が試されるのは、商品売買を巡っての交渉事や
駆け引きの場において。

 

 

 

そして不動産のように、もう少し待てば値が下がりそうな予感もするが、同時に他に買い手が付く
悪感もするという予測不能な場合
 
 

 

                                               。。。決断力は鮮度が命。。。
 

 

 

タイミングを見計らい過ぎて出し惜しみしていると、たちまち買い物流儀に逸れて行き、
サラリ他に持って行かれたり、売る側のモチベーションを下げてしまうのです。
 
 

 

そう。。。

 

 

コミュニケーションを要する買い物流儀の極意とは。。。

 

 

                   

                                         売り手を巻き込んでノセてしまうこと。
 

 

 

 

 

買う側にとっての、鮮度の良い決断力の最大の利点は、売る側を気持ちよくさせることです。
 

 

商品が何であれ、スパンと決めてくれるお客さんは、売る側にとってもこの上なく嬉しいことに
違いありませんから。

 

 

「お客さん、買ってくれたから、気持ちよく これもオマケしちゃう!!」

 

 

・・・なんて言われた経験はございませんか?
 

 

 

 買い手も人間なら、売る側もまた 感情のある人間なので、“決断力”という必殺技で、

 

売り手側にも勢いがつき、結果的には、相手の懐を割らせ、買い手にとって予想外に値打ちのある

 

『買い物』になることも無きにしも非ず・・・

 

 

 

また、買う側にとっては、決断力を小出しにしつつ、時間をかけて吟味するのも
一つの買い物道の楽しみです。

 

 

 

どちらかは購入するという決断力をベースに、「どっちの色の方がいいかしら?」などと

 

いう優柔不断を応用しながら、売り手との会話を楽しみ、第三者の意見を参考にし、

 

新たなる自分を発見するのもオツなもの。

 

 

 

さらに、小出しの決断力とのダブル技で、売り手の意見を時々聞き入れ、操られているかのように
操ることができれば、売り手のボルテージは最高潮に達し、買い物上手上級者になれるでしょう。

 

 

そうなれば、売り手は幸福感に包まれ、買い手はお得感に満たされることでしょう。。。

 

 

                          心をこめて売ること、そして心を奪われ買うこと。

 

 

相互の利害関係が一致し、心が重なった時に、心が迸る様な感動に出会えるのかもしれません。

 

 

 そう考えると、決断力はもはや立派なテクニックの一つと言ってもいいかもしれませんね。
あなたも まず、家を建てよう!!という決断力から始めませんか?

 

 

 

                 決断力に背中を押す強力な武器は、やはり家族の存在でしょうか。。。

 

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                      前回のお引き渡しのご家族にニューフェイスが誕生!

 

                                                                                       お幸せに。。。

 

 

 

ご報告が遅れましたが、3月の末に現場内覧会が行われました。

 

 

お陰様で、非常に好評で真剣に細かいところをチェックされて行かれる
お客様の姿が印象的でした。

 

 

 

そちらの建物のお引き渡しが先週、無事に行われました。

 

 

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22畳のリビング・ダイニングに和室、書斎、たっぷりの収納庫、

 

 

そして、ダイニングからはテラスを配し、2階には水周り、個室などが構成されたプランニング。

 

 

このように、最近では水周りを2階に設計することもあります。

 

 

 

 

その理由は、1階、2階のボリュームバランス、外観のプロポーション、
建ぺい率の関係や生活スタイルなどの観点などから・・・・

 

 

 

 

例えば、1階にリビングやダイニングなどのパブリックスペースがあるプランの場合。。。

 

 

主に2階が家族のプライベート・ゾーンとなります。

 

そのプライベートな空間となる寝室と風呂場が接近するのは動線上も合理的。

 

 

 

裸でウロウロしていても来客と顔を合わせずに済む上、小さな子供のいる家庭の場合、

 

同じフロアで、お風呂→就寝と生活のリズムをつける上では非常に機能的と言えます。

 

また、ユーティリティーや家事室に洗濯機を置くケースが多いので、

 

洗濯物を2階のベランダもしくは家事室の物干しスペースへと動きがスムーズなので、

 

メリットも多いのです。

 

                          s-cimg6277 

 

 

さて、こちらのお宅のご夫婦。。。

 

 

             非常に印象に残っているのは、決断力の素晴らしさ。

 

 

ご主人のお仕事柄というのもあるのか、そんなサバサバ感は気持がいいほど。

 

 

こだわりのメリハリのバランスも絶妙で、思わず、無駄のない完璧な味付けの料理を
食している気分にさせられてしまいます。

 

 

しかしながら。。。

 

 

相当な個人差のあるかのように思えるこの“決断力”って、性格が影響しているのでしょうか?

 

それとも、環境が要因なのでしょうか?

 

 

そもそも相当な金額を投資せざるを得ない家づくりにおいては、
誰でも多かれ少なかれ 終始一貫して、 『決断力』とのせめぎ合いにならざるを得ません。

 

 

 

 

普段は決断力に自信があっても、ここぞのときに、それを発揮できず、

 

優柔不断がモヤモヤと顔を出し、決・断・力の3文字が眩しく見えることも。。。

 

即断、即決、決断、思いきりの良さは慎重なタイプの人にとっては、

 

なかなか理解しがたく、なんだか慌てて決めると損をしそう・・・と危惧するところも

 

あろうかとは思いますが、実は決断力に秘められたパワーがあるのです。

 

 

           そのパワーの秘密とは。。。

 

 

                              次回に続く。。。

 

 

初めまして モデルハウス担当の川崎と申します。

新しく用意しました このモデルハウス・ブログのコーナーでは、

北海道マイホームセンター札幌会場内にあります

モデルハウスの「タイムリーな見どころ情報」

「会場内の各種イベント情報」

そして私の極個人的な主観で、身の回りのささやかな暮らしの情報など

ほんの少しの寄り道もしながら、

楽しいお知らせをお届けしたいと考えております。

ご意見ご質問などありましたらお気軽にコメントをお送り下さい。

どうぞ宜しくお願いします。

 

さて、早速ですがゴールデンウィークのイベント情報です。

 

マイホームセンター札幌会場では、下記の日程で

様々なお楽しみイベントを企画しております。

 

4月25・26日(土・日)4月29日(水祝)

5月2日(土)~6日(水祝)

 

春のハウジングフェア

 

     お楽しみ抽選会

     キッズコーナーとお子様抽選会

     こどもの日プレゼント

 

その他、日時限定でミニ動物園やフードサービスなど

様々なお楽しみをご用意しております。


詳しくは、4月24日からの道新広告をご覧下さい。



                       川崎

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私は今月から新入社員として入社しこの住宅を実際に見るのは初めてでした。
この住宅は「晴れの日でも雨の日でも生きた住宅」というコンセプトであり、千歳川の目の前にあるという敷地条件をふまえ自然と共存し、さらに有機的な曲線を描いたRC塀は人工的な素材なのですがどこか自然との関係性を感じました。
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千歳川への方向にはケントハウスの特徴の1つである床から天井までの大きな開口部が設けられており外部の木々・川などの自然の要素を贅沢に取り込み、余計な要素を極力少なくした内部空間は自然の持つ力を引き出し、より心が安らぐことができる建築だと思いました。
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取材は賑やかな雰囲気で進められていき取材に来て下さった人達もこの住宅を楽しんで下さったと思います。
今回取材にご協力して下さいましたS様にはとても感謝いたします。
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今回の取材の内容は「北海道の注文住宅6月号」に掲載されていますのでもしよければご覧になって下さい。
工藤

 

 

 

 

さて、前回はケント・ハウスの断片的なエピソードから、
ぼんやりとした個人的な感想について触れてみました。

 

 

今回は、住宅産業のクレーム処理について語りたいと思います。

 

 

 

        ここに1冊の製本があります。

 

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        別名『設計図書』というそうです。

 

 

 

契約後、その家の平面、立面、展開、基礎伏図、梁伏図、床伏図、小屋伏図、軸組、造作、
設備給排水などなど。。。

 

 

 

我が家をありとあらゆる角度から見た教科書のようなバイブルが施主の元に配られます。

 

 

 

ケント・ハウスでは、同じ製本を社長、設計、工事、デザインと数冊用意され、
各担当者がその家について様々な角度から把握するシステムになっています。

 

 

 

多くの人の目を通せば、それだけチェックの機会が増えるということになり、
施主にとっては、安心感や信頼感へとつながります。

 

 

 

   
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     この製本は、我が家の工事を担ってくれた現場監督のものです。

 

 

 

家の点検に来てくれたときに、そのまま忘れて行ってしまい、なんの気無しに
開いたら、これでもか!というほどの書き込みがあったのです。

 

 

 

契約前、契約後と長い道のりで1つ1つ決定していった細かい部分の仕様の書き込みが
小さな赤い字で刻まれ、社内で我が家の様々な伝達が小まめに行われていたことが想像されます。

 

 

 

それだけではなく、現場ならではの、専門用語や、厚み、収まり部分の記載、

 

素人の私が軽く目を通すだけで終わってしまいがちな基礎付図や床、天井などのページにも

 

補強の書き込みがあるなど、打ち合わせをしながら書き込んでいった私のものとは視点が違い、

 

興味深く熟読することができます。

 

 

           文字は、性格はもちろん、真剣さもリアルに伝えてくれます。

 

 

 

 

話は変わりますが、クレームは大きく分けると2つに分かれます。

 

 

         一つは不具合や不良個所など、明らかに目に見える部分に対しての不満

 

 

 

これは、『問題があれば直す』 これに尽きるので比較的明瞭で、双方納得しやすいものですが、
問題なのはもう一つのクレームです。

 

 

 

 

         もう一つとは、目に見えない部分です。

 

 

         。。。もしくは見えていても抽象的に近い部分の不満

 

 

 

それは信頼関係の部分やイメージの違いです。

 

 

 

私は我が家の計画中、家が建つ前は、プラン図や先ほどの製本図をひたすら3Dにして
想像を膨らませました。

 

 

しかし、実際に着工が始まって柱が入り、通路ができ、図面の空間が現実のものになると、
以前から何度も想像していたはずの頭の中の3Dと微妙な違いが生じてきたりすることも経験しました。

 

 

 

それは、もちろん設計図が勝手にサイズを塗り替えたわけではなくて、

 

素人である自分の頭の中の3D機能に限界があったからです。

 

 

 

なぜか、お客様の多くからは、「想像していたよりもっと素晴らしかった」という

 

嬉しいやら、悲しいやらの褒め言葉を頂きます。

 

 

 

 

それほど期待されていなかったのか、できた建物が想像を遥かに超えて完成度が高いのかは謎ですが(笑)

 

 

 

 

どちらにしろ、結果オーライと考えると、こうした製本の隅々に気を配っているところに、
お客様の率直な感想の理由が隠されているのかもしれません。

 

 

 

 

実際のクレームに関しては、問題の大きさに比例して、担当者レベルというより、
会社の考え方によるところが非常に大きいので、そこで対応に差が出てきます。

 

 

 

 

その考えや対応はアフターサービスへと引き継がれます。

 

 

 

 

しかし、アフターサービスは、「万全である」という表向きの言葉とは裏腹に、
実際には手薄である会社も少なくありません。

 

 

 

逆に、手厚いアフターサービスであっても、数年先のリフォームを見越した商売がらみだったりと

 

単純にはいかないので、実際に、自分がその会社で建ててみて、暮らしてみて、そのサービスを

 

受けてみなければ自分自身で判断することは非常に難しいところです。

 

 

 

 

 

              家づくりは多くの場合が、未知なる部分

 

 

 

 

 

そこを自分なりに咀嚼しながら、想像を膨らませていく作業に頼ることが多いので、
非常にエネルギーを要します。

 

 

 

 

昨今は、ネットなどの普及も伴って、欠陥住宅やクレームに対して、著しく不誠実な対応のメーカーなどが
名指しで世に出ている時代です。

 

 

 

 

これから家を建てる人々にとっては、そういう情報は、決して他人事ではないので、

 

この会社は大丈夫だろうか?というネガティブな疑いから入る事が多く、

 

かといって、その件に関して、ズバリ問い詰める事は、なかなか勇気のいる行為です。

 

 

 

 

 

だからこそ、お客様は出来上がりに敏感になるし、住み心地に厳しくなって当然なのです。

 

 

私が驚いたことは、ケント・ハウスはこうしたクレームに対しては、クレーム自身に向き合って

 

対話することのほかにお客様の感情との対話も欠かしていない事でした。

 

                  

 

       クレームから逃げないというより、『お客様から絶対に逃げない』

 

 

 

その根底にあるのは、「会社側も、お客様を心底信頼している」という ちょっと不思議な構図です。

 

 

普通に考えると難しそうですが、それは、住宅という商品を提供する業界ならではの、

 

末長いお付き合いで構築される人間関係という特典があるからこそ成り立つ関係図なのです。

 

 

 

 

多くの住宅会社は、クレームという不都合な要素が絡んだ途端、一転して、クレームからいかに逃げるかに

 

重点を置いてしまうので、せっかく良い関係で築かれた人間関係を崩し、ますますお客様の不満が増長されて、

 

『住宅産業はクレーム産業』などというありがたくない汚名を着せられてしまうのです。

 

 

 

 

以前の記事と重なりますが、住宅も他のメーカー同様、大切なのは、相手の感情に最大限配慮し、
できる限り意向を尊重する事

 

 

 

 

ケント・ハウスにクレームが極端に少ない理由は、お客様にとって、この会社はいつでも聞き入れてくれる・・・
という安心感があるからに他ならないと、1年働いてハッキリとわかりました。

 

 

 

お客様一人一人と、建設中の確かなつながりがある会社は、信頼関係の貯金があるので、
万が一、問題が起きても感情の糸を解きやすいものだと思います。

 

 

 

   “論より証拠”という考えに基づいた考え方の会社は、実証という大きな武器が味方になります。

 

 

 

 

 

アフターやクレームの対応も、検討中のお客様に、押し付けでアピールするより、結果的には遠回りでも、

 

積極的にオーナー様の話を聞いて頂いたり、注文住宅しか成しえない数多くのコミュニケーションの中で、

 

会社の姿勢を理解して判断してもらう方が説得力があり、納得していただけやすいからです。

 

 

 

それは、いわゆる営業部署を持たない独特の営業スタイルにも共通しています。

 

 

 

                                       続きは今後の記事で・・・

 

 

 

私事ではありますが、4月を迎えて早いものでケント・ハウスに入社して、早1年が過ぎました。

 

 

 

今回のブログ記事は、1年目の春を迎え、ケントのオーナーの1人でもある
私 個人からみたケント・ハウスについて語ってみたいと思います。
  

 

 

 

 

        

         さて、ここに1つのDVDがあります。

 
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ケント・ハウスでは5年ごとに、感謝の気持ちをこめてオーナー様を招待した
大々的なパーティーが催されます。

 

 

 

5年、10年、15年。。。

 

 

 

今回のこのDVDは3回目のパーティーの模様を収めたもの

 

 

 

つまり15年周年のものになります。

 

 

日付は、2007年の3月。

 

 

 

 

私が施主になる前なので、私は実際にはこのパーティーには参加はしていません。

 

 

 

これは、オーナー様とスタッフのみで開催されるもの

 

 

 

 

毎回、感謝の気持ちを込めたおもてなしのプログラムは用意されていますが、

 

経営者が祭り上げられることもなく、そこに業者が入ったり、、特別な宣伝の目的があったり

 

大々的な仕掛けやインパクトに頼るような事もなく、どちらかというと『交流を楽しんでください・・・』

 

という趣旨のもの

 

 

 

 

そこに映っていた方々の中には、私がこの会社で建てると決める前の比較検討時期に、
気軽に紹介されたオーナー様たちも楽しそうな笑顔を見せていました。

 

 

 

          。。。ケント・ハウスとはそういう会社です。

 

 

 

 

通常、問題やクレームの多い会社は、オーナーと契約前のお客が接触することを極端に
避けようとするもの

 

 

 

 

利害関係はなくとも 同じ消費者という立場の人々が集うと、そこに生まれるのは
その会社実態や暴露話に発展する可能性が高いからです。

 

 

 

検討中のお客目線で考えても、アフターサービスなどを兼ねた情報誌などに目を通して、

 

 

 

「○○様のお宅拝見」などの記事から、会社の表面だけを都合よく推測するのは楽なことですが、

 

実際のオーナーの話を聞くのは、もっとリアルで生々しい話に発展しそうで、おっかなビックリ

 

の部分もあります。

 

 

 

特に住宅業界はクレームと隣り合わせの側面があります。

 

 

それは、住宅を一つの“商品”という概念で捉えたとしても、ドア一枚、

 

設備一つ、床から外壁に至るまで、数えあげたらきりがないほど多種多様な問題の現状が、

 

そこにゴロゴロ転がっているからです。

 

 

 

 

全国規模の大手のメーカーともなると、あちこちで発生している小さな問題から

 

大きなクレームに至っても、1年に何百棟も扱っているからと、確率の問題や、

 

遠方の案件になると、対岸の火事の感覚でとらえることができたとしても、

 

ケント・ハウスのように、札幌近郊にこだわって仕事を行う地場の会社は

 

噂話や口コミ一つで会社のイメージを大きく左右される儚い現実があります。

 

 

 

 

 

実際に住まわれたお客様の多くが満足していれば合格で、そうでなければ不合格の烙印を
押されてしまいます。

 

 

 

 

なぜなら、どんなに自社を正当化しようとも、無情にもその先の“結果”という形で、否が応でも
合否の結果がもたらされてしまうからなのです。

 

 

 

 

それをわかりやすく証明するかのように、ケント・ハウスは実際に、ケントのオーナー様がいいよ・・・と言って

 

勧めてくれたので・・・という そのご友人や職場のお知り合いなど、紹介から繋がるお客様も非常に

 

多いことに驚かされます。

 

 

 

 

 

しかし、ケント・ハウスの人々は、それを誇りに思うことはあっても、特別自慢したり
吹聴して宣伝するようなことを決してしようとはしませんでした。

 

 

 

 

営業という部署が存在しない性格上なのか、どことなく、みんなサラリとしていて、
汗臭い押しつけがましさもなく、スマートで小粋さが漂う印象さえ感じます。

 

 

 

 

事実、私がお客さんの頃も、「うちのセールスポイントは・・・」なんていう常套文句もなければ

 

他の会社の殺し文句のような「アフターサービスは万全です!」などというセリフも

 

聞かされた記憶がありません。

 

 

 

 

             慎み深くあくまで自然体。

 

 

 

 

しかし、自然体に徹してさりげなく魅了させるという手法は、卓越された技を必要とするほど
難易度が高いもの

 

 

 

 

 

そして、後に暇つぶし感覚で目にすることとなった15周年パーティーのこのDVDで
素人の私にでさえ、手に取るようにわかってしまった事がありました。

 

 

 

 

 

そして、さらなる驚きはその先に隠されていたのです。

 

 

 

 

 

さて、次回は

 

 

 

 

住宅業界のクレーム処理と、営業がいない会社の営業戦略の全貌に迫りたいと思います。

 

 

私には、愛用しているボディ-ケア商品があります。

 

 

 

。。。その名もロクシタン

 

 

 

 

 

30年にわたり、自然原料を使用して高品質の香水、スキンケア、ボディケア商品を

世に送り出し、新商品が出るたびに多くの雑誌に取り上げられ、話題を呼んでいる人気ブランドです。

 

 

 

 

ロクシタン製品は、植物療法やアロマセラピーの考え方によってつくられ、

自然で、原産地の特定できる原材料の使用は、L’Occitane製造開発の核を担っています。


 

 

 

また、環境保護のために、汚染物質を出さない工場づくりを進めているほか、
環境にやさしいパッケージを選択し、必要のない包装などを行いません。


 

 

 

・・・とあります。

 

 

 

 

私が愛して止まないのは4つの薔薇のエッセンスを配合したというローズシリーズ

 

 

このバラの香りに包まれると、コンセプトの通り、気持ちを明るく幸せな気分に導いてくれます。
     

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その商品に異変を感じたのはある日のこと。

 

 

 

いつものように、鼻歌交じりで中身を手のひらに出したときに気が付きました。

 

 

 

容器から楯に亀裂が入ってパックリと割れてしまっていたのです。

 

 

 

 

これでは、キャップから中身を出すと同時に、その割れ目からも中身が同時に溢れてきてしまいます。

 

 

 

ものぐさな私は、それも気にせずしばらくは我慢して使っていたのですが、使うたびに、

 

肝心の蓋から出てくる中身の量よりも、割れたところから出る中身の量の方が遥かに

 

多量であることに嫌気がさしてきてしまったのです。

 

 

 

 

気がつけば、置いてあるガラスのシェルフには、中身が滴りちて常に汚れている状態・・・

 

 

 

トホホ・・・

 

 

 

 

 

癒される目的で使用している商品が、ストレスになっては本末転倒

 

 

 

 

この商品は、キャップの口が割と小さめで、容器自体を手で押して圧をかけて

 

中身を出す方式なのですが、特別気を使って使っていたわけでもないことから、

 

真っ先に頭をよぎったのは・・・

 

       

            私の使用法に問題があったのかも・・・ということ。

 

 
 

       そこで、恐る恐る相談を持ちかけたのがカスタマーサポートです。

 

 

 

 

 

開封して間もないとは言え、商品は購入当初から割れていたわけではなく
数日使用していて割れてしまったもの。

 

 

 

 

こちらの使い方にも否があるのではないかという、心理的な後ろめたさも働き、
口調もどことなくおどおどしてしまいました。

 

 

 

 

しかし、相手はプロ

 

 

 

 

 

札幌から東京のコールセンターにつながると、まず、お怪我はありませんでしたか?
と気づかいの一言。

 

 

 

 

 

さらに、いったん電話を切ってこちらからかけ直しますと、電話代を配慮してくれ、思いもよらぬ対応に感動・・・

 

 

 

 

そして、いくつかの質問と、今後の流れを的確に説明、指示して下さり、こちらの迷いを一掃しれくれます。

 

 

 

 

手紙を添えて、問題の商品を発送したところ、後日、同じ女性の方から到着の連絡が入りました。

 

 

 

 

そして、今回なぜこのようなことが起きたのかについて分析した結果を、こちらにも丁寧に
説明してくれたのです。

 

 

 

 

原因は、気温差によってテクスチャーが固くなり、キャップの蓋の小ささも相俟って
容器にいつも以上の負担がかかってしまった。。。とのこと

 

 

 

そこまで真剣に分析していただいたことに、照れくささを感じて、意味なく申し訳ありません・・・
と口走った私に、担当の女性もこちらこそ・・・・と照れ笑いで温かい空気が流れました。

 

 

 

 

東京と札幌の距離はもちろんのこと、売り手であるメーカー側と買い手であるお客の私との
距離が縮まった一幕でした。

 

 

 

 

 

今回、勇気を出して相談したことが、結局メーカー側の丁重な姿勢によって、

 

今後の改善課題にさせていただきたいと、消費者の立場を尊重してくれたばかりではなく、

 

積極的な企業努力の姿勢を見せつけられる出来事になったのでした。

 

 

 

 

 

その結果、私がますますこの商品に愛着を感じるようになったのは言うまでもありません。
                 

 

 

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消費者にとって、その商品に問題が起きたり不具合が出るのは、決して歓迎できることではありません。

 

 

 

私のようにめんどくさがり屋の人間は、多くの場合 この商品はダメだと思った瞬間に、
無情にも他の商品に目移りしてしまうものだから、問題が浮き彫りになる方が少ないのかもしれません。

 

 

 

しかし、商品やその会社に対してのほんの少しの“親心”があり、

それに対する会社側の真摯な対応によっては・・・

 

 

 

 

それがキッカケで、その商品やメーカーの株がグンと上がることもあるのです。

 

 

 

 

あるチェーンの担当者は通常、週間・月間単位でチェックしていたメニュー別の異物混入クレームの発生件数を、

年単位で分析し直してみたところ、あるメニューのクレーム数が不自然に多いことに気がつきました。

 

 

 

そこで調べてみると、使用している輸入食材にビニール片が混入することがまれにあることが分かり、
輸入先に改善を要求し、異物混入のトラブルはその後、激減したと言います。

 

 

 

 

 

最近ではこのように、“クレームは学びのチャンス”と前向きに捉える企業は少なくありません。

 

 

 

 

『お客様相談室』 が現場にとっても、また消費者にとっても頼られる存在として認知されている会社は
発展性があるのだと思います。

 

 

 

 

クレームも機械的に集計するのではなく、真剣に消費者の目線に立って分析すると、思わぬ収獲や、
改善のヒントを得られるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今や、一般的なサービス業やメーカーだけではなく、病院などでもクレームを積極的に分析して
改善に取り組み、サービスに生かす時代です。

 

 

 

 

 

クレームに対する企業の考え方が、ストレートにブランドイメージを担っているということなのかもしれません。
 

 

 

 

 

さて、クレーム産業とも言われている住宅業界。

 

 

 

                                       続きは次回・・・

         

 

 

              090402_2314~0001
      

         美しいカーテンウォールが印象的なビルにやってきました。

         

             ちらっと写っていいるのはカッシーナのASPEN

 

  大きなエレベーターホールに高揚感を感じさせるインパクトを与えています。

 

 

 

 

 

        s-sa-99nissei.jpg
       ニッセイ札幌ビル

 

 

もともとこちらには札幌第1合同庁舎がありました。

 

 

 

オフィス棟は北海道最大規模を誇り、あまりの大きさに一瞬ここが地方都市札幌だということを
思わず忘れそうになります。

 

 

 

地上23階・塔屋1階・地下2階 ビルの高さは93.4m

 

 

完成は2006年09月 札幌のシンボルとなってまだ新しい建物です。

 

 

朝は出勤を急ぐ企業戦士たちで活気にあふれ、休日前ともなると

 この巨大ビルには多くの人たちが週明けへの活力補給のため食を求めに訪れます。

 

 

 

 

 
                  090402_2303~0001

                  1階にあるのはイタリアン&フレンチ sisterBEAT Duo

 

 

 

 

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     ディナー時のほのかな暗さが大人の雰囲気

 

 

                        

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。。。といっても、やはりここはオフィスビル内

 

 

 

かわされているのは、甘い会話よりもどことなく気の利くジョークが飛んでいそうな雰囲気

 

 

ソファーでくつろぐ空間は、ラウンジの感覚でまったり過ごせます。

 

 

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       こういうアクセントを見るとどうにも触れてみたくなります(笑)

 

 

素材を確かめ、効果のカラクリを探りたくなる。。。

 

何しに来たのか自分でもわからなくなってしまいます。

 

 

 

 

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                  大型のオフィスビルや商業施設につきものなのが、人々のにぎわい

 

  

 

人の動きが流れとなり、空気そのものに熱を帯びてくると不思議とその場所に
とてつもない魅力がプラスされるのです。

 

 

 

目的もなく、ショッピングセンターをウロウロしていても、ついつい何かを

 

購入せずにはいられなくなる衝動に駆られるのは、この躍動感から醸し出される

 

大きなエネルギーで、一瞬興奮してしまい判断力が鈍るからなのかもしれません。

 

 

 

 

 

人々の集まるところに建つ建物は、建物自体にパワーやオーラがあることがしばしばあります。

 

魂が宿る建物には人間と同じように、注目されることで感性が鋭くなり、佇まいに

 

オーラを生み出すものなのかも・・・

 

 

 

 

例えば、様々な人々が利用する大規模な建物内のお店は、常に新しいものを
提供しながら、行き交う人の刺激を誘わなければなりません。

 

 

 

そんな緊張感と、ここに来れば何か刺激をもらえるという期待を裏切らない安心感。

 

 

 

この二つは、そこに賑わいを生み出すために必要な絶対的な法則

 

 

 

特に、オフィスビルの飲食店に必要不可欠なのは、OLのハートをガッチリキャッチする

 

垢ぬけ感と、ふと“流れ”で入ることのできる予約なしの気軽さを表現しながら、気まぐれなお客さんも

 

受け入れられる頼もしさを身に着けていること。

 

 

 

 

仕事帰りのOLたちがエレベーター内でトークの途中、つい出来心で、今夜行かない?

 

なんてことになった時、肝心のお店が予約無しでは入れません。なんて展開になると、

 

モチベーションが下がるだけではなく、味以前の問題になってしまうことだってあり得ます。

 

 

 

 

 

 

女性が“食楽”として求めるのは、そんなサービスの “包容力”なのかもしれません。